水産加工と安倍内閣の「3本の矢」

2015年1月5日

 安倍晋三内閣が日本経済再生に向けて「3本の矢」を放った。その中には「農林水産業を元気に」という矢もあるが、漁業や水産加工業への効果はまだまだ不透明。国の支援には大いに期待がかかるが、頼ってばかりはいられない。最後はやはり「自力」であり、その「強靭化」が必要となる。漁業とともに日本の大事な食料産業の一翼を担う水産加工業は、原料高・円安・緒資材の値上がり・人件費高騰・人手不足・製品価格の安値競争・販路縮小など、多重のハードルに阻まれ、厳しい状況にある。展望を開く「水産加工業の3本の矢」は何か[....]