欧州議会水産委と大水が意見交換、日本漁業の実態学ぶ

2017年9月22日

  欧州連合(EU)の欧州議会水産委員会は20日、大日本水産会を訪れ水産物輸出やEU・HACCP対策、マリン・エコラベルジャパン(MELジャパン)の普及など日本の水産業界の状況について意見交換会を行った。白須敏朗会長は「日本とEUは7月に経済連携協定(EPA)を大筋合意した。双方が共通のルールで貿易を拡大する枠組みができることに原則賛同している」とあいさつした。[....]