東京市場(平成25年)塩蔵サケ・マス販売/数量増え単価上昇

2014年1月29日

 東京都中央卸売市場昨年の塩蔵サケ・マス取り扱いは、ギンザケの増加や新巻サケの回復で、4年ぶりに1万1000トン台を取り戻した。販売単価も全体的に上向いた。

 塩蔵全体の販売数は1万1002トンで、前年対比で1・5%の増加。2年続いて微増となり、平成21年以来の1万1000トン台を回復した。

 販売単価は全魚種全体の総平均でキロ715円で、前年比5・1%高。近年ではまだ安めの水準だが[….]

「東京市場の塩蔵サケ・マス販売実績」本紙参照