東京市場塩蔵サケ・マス販売/18年ジリ貧止まらず、

2019年2月22日

 東京都中央卸売市場2018年の塩蔵サケ・マス販売は、対象6魚種を合わせて5868トンにとどまり、これまで最低だった前年を12・1%下回って最少記録を更新した。単価は近年最も高くなり、反対に販売量は最少を更新した。原料価格の高騰と供給不足が影響したとみられる。

「東京市場の塩蔵サケ・マスの販売実績(2018年)」本紙参照[....]