東京市場・塩蔵魚卵販売(11月)/カズノコ微増

2015年1月9日

 単価の上昇が著しかったスケコが落ち込んだのに対し、値下がりしたイクラやカズノコの販売数は増加した。

 【筋子】依然として高値が続いてはいるが、10月のキロ3189円から5%近く値下がりしたことで、やや荷動きが改善した。累計では昨年より小幅に安く、しかし扱い数量は1割ほど減少している。[….]

「東京市場の魚卵販売動向」本紙参照