東京市場サケ・マス販売(11月)/サケ高値固定化

2013年12月26日

 東京市場11月のサケ・マス販売は、冷凍のチリギンが引き続き前年の半減ペースにとどまり、全体でも販売量を落とす一方、単価は急伸している。

 冷凍のギンザケは、キロ600円を超えた8月以降、販売量は急低下しており、異例の好調が続いた前年同期と対照的な動きをみせている。新物の出回りが鈍く売り物が不足しているためで、販売単価は急伸。大底から若干上向いた昨年同月と比べて2倍にハネ上がっており、[….]

「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照