東京市場サケ・マス販売(10月)/塩ギンに販売集中、1割高でも2割近く伸長

2017年11月22日

 東京都中央卸売市場10月のサケ・マス類販売は、価格の上昇によって生鮮・冷蔵から冷凍、塩蔵いずれも販売数量を落とした。唯一、塩蔵ギンだけが高値でも販売量を伸ばした。

【生鮮】主力の輸入は393トン止まりで、昨年同月比10・5%減。平均売価がキロ1560円。[….]

「東京市場のサケ・マス類販売動向」本紙参照