来季チリギン、対日回復へ

2014年5月23日

 チリ産ギンザケの来シーズンの水揚量が、スモルト(稚魚)のイケ入れ数から判断して、今シーズンをやや上回る可能性がある。さらにロシア情勢次第では日本向け比率が回復し、今年より大きく増える可能性も指摘され始めた。高止まりしている冷凍相場に、いつごろからその影響が反映されてくるのか[....]