最新機能備えた最新市場に、名古屋本場が再整備で機能強化

2014年12月22日

中央管理棟(12年度完成

中央管理棟(12年度完成

 「名古屋市中央卸売市場本場(名古屋本場)」が平成4年度から進めてきた「本場整備計画」は、今年度で最終年度を迎え、順次行われてきた施設整備によって、最先端の機能を有する新たな市場へ生まれ変わった。

 名古屋本場(名古屋市熱田区川並町2?22)が開設したのは昭和24年4月。以来、17万2000平方メートルの広大な敷地を生かし、東海地域における生鮮食品の流通拠点として、大きな役割を担ってきた。

 同市場の水産物取扱高(25年度)は、数量で12万758トン、金額で1006億4100万円。また品目別では、生鮮水産物が数量5万6075トン・金額460億9200万円、冷凍水産物が数量2万1861トン・金額224億8000万円、加工水産物が数量3万1540トン・金額263億4300万円、加工食料品が数量1万1282トン・金額57億2600万円であった。東海地域の水産物流通で重要な役割を果たす同市場は、第9次卸売市場整備基本方針により、東海地域における水産物流通の「中央拠点市場」として認定されており[....]