日本鰻輸入組合の新春情報交換会(下)/輸入活鰻、採算に陰り

2016年2月4日

 昨年9月から始まった新鰻年度は、中国物にはやや厳しい状況が続いたが、台湾物が国産とのキロ1000円の価格差を武器に順調に供給されたため、輸入活鰻全体では11月末までに数量で前年比115%の搬入があった。単価は110%、売り上げは125%で推移[....]