日本海ニシン種苗340万尾、道栽培公社が放流完了へ

2017年6月14日

児童らも参加したせたな町のニシン放流式(写真=ひやま漁協提供)

 北海道栽培漁業振興公社の日本海ニシンの種苗生産が順調に進み、計340万尾が5月中旬?6月下旬に各地区から放流されている。今年は早期に必要な親魚をオール檜山産で確保。瀬棚事業所で採卵・中間育成し9地区から放流。せたな町立瀬棚小学校の児童らも参加し、放流式が行われた。[....]