日本はEPA主体、ブリュッセルSFS88国地域

2019年5月14日

日本はジェトロの事業の一環として今年も出展

 世界三大見本市の一つ「シーフード・エキスポ・グローバル」(通称ブリュッセル・シーフードショー)が7?9日の3日間、ベルギーのブリュッセルで開かれた。88か国・地域から2007社(61社増)の水産製品ほか出品され多くの来場者で賑わった。日本は日本貿易振興機構(ジェトロ)の「戦略的輸出拡大サポート事業」として6年連続出展し、日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)によって関税撤廃となるブリ、ホタテ、ねり製品などを展示、商談を進めた。[....]