日台鰻貿易会議・詳報/波乱含み、予想外の国産2500トン

2018年5月24日

 22日に開かれた「2018年日台鰻貿易会議」で、日本・台湾の双方の関係者間でシラスウナギの池入れ状況、今夏の活鰻を中心とした需給で意見が交わされた。予想外の国産の2500トンの流入により供給増が見込まれ、活鰻市場がやや波乱含みとなる可能性が示された。要旨を詳報する。[....]