感謝のイクラ丼無料配布も、自民党本部で北海道物産展

2018年12月26日

道産イクラとコメを使ったイクラ丼も振る舞われた北海道物産展

 北海道産農林水産物の物産展(主催・自民党道連)が21日、東京・永田町の党本部前で開かれた。 今年、台風や地震など多くの災害に見舞われた北海道支援に感謝を込め、自民党道連が主催し北海道漁連などが協力した。
 会場の自民党本部前には、仕掛け人である二階俊博幹事長や加藤勝信総務会長、北海道の高橋はるみ知事ら多くの人が来場。イクラ丼やシシャモ焼きが無料で振る舞われる中で、コメやチーズに加え、冷凍のホタテやシシャモ、さらにはイカ飯やサケトバなど、多くの道産水産物の販売も行われた。
 主催した自民党道連会長の川貴盛農林水産大臣は、「(北海道胆振東部地震で)被災した3町はもちろん、北海道を元気にする」と大臣として北海道の復興支援を約束。物産展に参加した川崎一好道漁連会長も、「北海道はこの一年大変だったが、こうして皆さんのおかげで立派に一次産業を盛り上げさせていただいている。北海道の土と海でわれわれは後継者を育てながら、しっかりがんばっていきたい」と来場者の支援に謝意を述べた。[....]