島サミットで漁場確保を、かつお・まぐろ4団体が要望

2017年10月25日

 かつお・まぐろ漁業振興対策協議会(代表・山下潤日かつ漁協組合長)所属の4団体代表は24日、長谷成人水産庁長官に対し、太平洋漁場確保に向けた外交・協力の働き掛け強化や、行政、研究、業界の連携の推進など4項目の要望書を提出した。来年5月に福島で開かれる第8回太平洋・島サミット(PALM8)は入漁確保に向けた活動の好機とし、国を挙げた対応の実現を求めた。[....]