岩手ブランド養殖エゾアワビ輸出、大船渡の北日本水産

2019年4月4日

 大船渡市三陸町綾里の北日本水産(古川季宏社長)は、2018年度に養殖エゾアワビの輸出を初めて行った。東日本大震災発生以前の生産量に回復したことで、海外からの高い需要に応える体制が整ったため。古川社長は「将来は輸出を成貝出荷の4割まで伸ばしたい」と、成長の展望を語った。[....]