山形沖地震、JF佐渡が対策会議設置し厳戒態勢

2019年6月21日

震度4の両津港で避難準備をする業業者

 最大震度6強を記録した山形沖地震で、新潟県佐渡島では発生直後のJF佐渡漁協が「両津湾津波対策会議」(議長・加藤隆同漁協理事)を設置。水産関係者は被害の有無や状況把握のため、新潟県庁や佐渡海上保安署に問い合わせるなどの情報収集・確認作業に追われ、余震や津波を警戒した。[....]