小型魚ゼロ正常化を、札幌でマグロTACの意見交換会 

2018年12月19日

 水産庁は14日、札幌第1合同庁舎で沿岸漁業者ら約70人を集め、太平洋クロマグロの2019年漁期(第5管理期間)の漁獲可能量(TAC)に関する意見交換会を開催した。北海道では引き続き小型魚(30キロ未満)のゼロ管理が求められるため、マグロ漁業への依存度が高い地域から「早期に正常な形に戻すよう、水産庁の積極的な対応を求める意見が相次いだ。[....]