太平洋諸国などアドバイザー派遣へ、海外漁業協力財団

2017年6月16日

 海外漁業協力財団(OFCF、竹中美晴理事長)は14日、東京・虎ノ門の同財団で評議員会を開いた。17年度は新規事業として、太平洋・アフリカ諸国を中心にアドバイザーの派遣事業を実施する。竹中理事長は後記者会見し「友好国との信頼関係を強化し、水産資源の持続的利用と海外漁場の確保に努める。入漁交渉でもよい結果を期待している」と語った。[....]