大阪万博に浜の恵み発信、大阪市漁協淀川河口域の会

2019年12月2日

 JF大阪市漁協(北村英一郎組合長)は11月27日、大阪市内で第2回「淀川河口域を考える会」を開いた。事務局長を務める畑中啓吾同漁協の務次長は今年1月に開いた第1回の内容を紹介。「シジミやウナギの資源が激減した。淀川河口域に浜をつくり、浜の恵みを皆で享受していきたい」と開催の経緯を述べ、「大阪万博を視野に情報発信していきたい」と語った。[....]