土佐清水でカツオ一本釣り学習、児童タタキ造り挑戦

2019年12月6日

高知県土佐清水市立清水小学校(筒井広美校長)は11月22日、元カツオ船漁師らで構成する「海の会」の指導により6年生55人を対象にカツオ一本釣り体験学習を実施した。地場産業を学んでもらう目的で行われたもので、受田浩之高知大学副学長・カツオ学会副会長が講師。一本釣りの練習では、海の会会員が「思い切り竿を張る」「手元にカツオが来たら抱いて竿を元に戻す」などと指導。[....]