噴火湾ホタテ漁場をICTで高度管理、産学官で研究

2017年4月10日

 噴火湾のホタテ養殖業に情報通信技術(ICT)を活用した管理システムを導入し早期生産回復を目指す研究が道総研を中心に産学官で今年度からスタートする。農林水産省の革新的技術開発・緊急展開事業の経営体強化プロジェクトに採択された「ICTによる噴火湾養殖ホタテガイ生育状況モニター技術の開発」。道総研水産研究本部が中心となり新潟大学、熊本大学、民間企業、道、ホタテ漁業者などで「養殖ホタテガイ可視化コンソーシアム」を編成、3か年計画で実施する。[....]