商業捕鯨再開を有識者に聞く/森下丈二IWC政府代表

2019年6月28日

 日本は国際捕鯨委員会(IWC)から脱退したからにはその責任として、鯨類資源の管理に関する新しいビジョンなり、今のIWCではできない枠組みや考え方などを打ち出していくべきだろう。 日本は当面の対応として、これまで行ってきた調査をさらに充実させ、新しいビジョンを構築するためにはIWCにもデータを提供し、資源管理に取り組んでいく姿勢を示すべきだろう。[....]