出入国管理法改正案は衆院通過、水産業界制度に当惑感

2018年11月29日

 外国人労働者受け入れ拡大に向けた出入国管理法(入管法)改正案が27日の衆院法務委員会、本会議で可決され、参院に送付された。与党は28日に参院で審議入りし、今国会会期末の12月10日までの成立を目指し、2019年4月からの施行が想定されている。外国人労働者受け入れ人数、受け入れ資格の具体的内容、水準など「不透明部分が多い」の声もあり、水産業界にも当惑感が強い。[....]