再開商業捕鯨に感無量、小型捕鯨協5隻も釧路から

2019年7月2日

 釧路港で1日開かれた出港式で実施主体の日本小型捕鯨協会(6業者、5隻)の貝良文会長は「震えるほどうれしく感無量。捕獲頭数を守り、資源管理をきちんとしながら、未来永劫(ごう)クジラとともに生きていきたい」と喜びを語った。式に出席した長谷成人水産庁長官は「オール捕鯨産業でがんばってほしい。捕鯨産業が永続することを願っている」と述べた。[....]