住吉漁業の海外巻網漁船「第55岬洋丸」が台湾から三崎港に入港

2015年1月9日

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 住吉漁業(四宮秀毅社長)が台湾で建造していた海外巻網漁船・第55岬洋丸(499トン)が台湾・高雄港を出港し、5日、三崎港に入港した。構想から6年、中信造船との契約を経て完成した海外建造の海巻漁船が操業への準備に入る。

 岬洋丸は昨年6月までに建造に必要な船舶検査を終え、関係書類も9月には受領を済ませ、台湾を出港する予定だった。ただ、巻網漁船の全体隻数抑制を打ち出している国際機関の規制のもと、台湾国内法が規定する被代船の解体証明書が取得できず時間を費やし、日本への出港が遅れていた。

 今回、台湾漁業署の輸出事前承認を得られたことで出港を実現。今後は、水産庁の漁業許可を取得し、操業への準備を整える[....]