代船建造や入漁料支援を、海まき協が水産庁長官に要請

2019年12月20日

海外まき網漁業協会(中前明会長)は16日、水産庁を訪れ、次世代型漁船への更新の促進、海外漁場の確保、入漁条件の緩和および入漁料負担の軽減措置などを求める要望書を山口英彰長官に提出した。中前会長は「VD(一隻が一日当たり支払う入漁料)が高く、魚価も安く、大変な状況だ。全隻動いてがんばっているので、ご支援をお願いしたい」と求めた。[....]