乾ノリ生産スタート、各地で入札開始

2014年12月11日

期待が高まる今年の乾ノリ

期待が高まる今年の乾ノリ

 今期の乾ノリの生産が本格的にスタートし、宮城や千葉、九州など各地で入札が始まっている。相次ぐ台風の襲来や海水温が下がらず、網張り作業が遅れている地区もあるが、「良品が多い」との声が聞こえる地区も多く、本格的な生産を迎える年明けにかけて、関係者の期待も高まっている。

 初入札のトップを切った宮城は11月19日に初入札を開催。不作だった昨年から回復し、約1834万枚を上場した。価格に関しては、上物もあったものの、下ものの数量も多く、品質もバラつきがあったことから、1枚当たりの平均入札価格は10円4銭と、過去5年間で最安値となった。

 宮城に次いで、28日に初入札を開いた千葉は、網の張り込み時期に台風が相次いで襲来したことで、上場枚数は前年の半分以下にとどまった。張り込み時期は例年より10?15日程度の遅れ[....]