主要6市場カズノコ販売/平成28年の扱い大幅減少、暮れの商戦も8%ダウン

2017年3月7日

 塩カズノコの取り扱いが多い全国の主要6都市市場の昨年の販売は、東京や横浜、大阪などで落ち込みが目立ち、前年に比べて数量は12・9%も減少、販売金額も大幅に落ち込んだ。暮れの4か月間でも、平均単価を維持するのがやっとだった。中央卸売市場で、東京(築地・足立・大田)、横浜(本場)、名古屋(本場・北部)、京都(第一)、大阪(本場・東部・北部)、神戸(本場・北部)の6大都市を対象に集計。原卵扱いが多い1?8月と、ギフト商戦が本格化する9?12月に分けて集計分析。[….]

「平成28年(1?12月)6都市市場の塩カズノコ取り扱い実績」本紙参照