ロシア情報/抱卵スケソウ82万トンで終了、減産も高水準を維持

2018年4月24日

 北海道機船連によると、10日で終漁したロシアのオホーツク海抱卵スケソウ漁(Aシーズン)の漁獲量は前年比4%減の82万4800トンとなった。TACに対する消化率は85・3%。シケや海氷の影響で漁獲量は前年を下回ったが、資源状況は良好とされ、引き続き高水準の漁獲を維持した。[….]

「2018年ロシア・オホーツク海抱卵スケソウ漁操業結果」本紙参照