ロシア・極東スケソウTAC/2017年勧告

2016年4月6日

 ロシアの科学研究機関は来年2017年の極東のスケソウTACについて、資源の増加傾向を理由に2000年代で最多となる約200万トンを勧告した。 この資源はわが国のスケソウTAC設定で、いわゆる“またがり資源”として評価されているもので、道機船連の原口聖二常務は「資源の増加を示すもので、歓迎したい」としている[....]