マグロ訴訟、「望むのは権利の回復」原告代表が会見

2018年10月10日

 太平洋クロマグロの資源管理で休漁を余儀なくされたとして5日に国と道に約3700万円の損害賠償を求めて札幌地裁に提訴したマグロ一本釣り・ひき縄漁業者の原告代表の?松幸彦氏(JF北るもい漁協所属)は遡上提出後に記者会見し、「過失もなく一方的に奪われた権利の回復と水産行政の健全化を願い、零細漁業者として苦渋の決断をした」と、語った。[....]