マグロ情報/(豊洲6月)冷バチ荷動きいまひとつ、キハダ豊漁で赤身弱含み

2019年7月9日

 豊洲市場の6月の大バチ(40キロ上)上場量は1万3414本(前年同月比5・0%減)だった。インド洋産や大西洋産の並品主体の取引で、消費低迷からか荷動きはいま一つ。キハダの豊漁もあり、赤身は全体的に弱含んだ。

「豊洲市場の冷凍メバチ(40キロ上)西経・太平洋産の中値推移」本紙参照[....]