マグロはえ縄「短化枝縄」で機械化へ、開発センター報告会

2019年12月24日

水産研究・教育機構開発調査センターの成果報告会が20日、東京海洋大学で開催された。遠洋マグロはえ縄漁業で一般的な45メートルの枝縄を25メートルにした「短化枝縄」は、釣獲率で遜色がないうえ、縄が絡むトラブルが少ないことも確認。自動投縄機にも使える、より短く標準化された枝縄を開発して省人省力化の働きやすい環境をつくり、経営改善に貢献する。[....]