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2016年10月6日
玉冷ホタテは依然、荷動きに拍車が掛からない状況が続いている。製品価格水準が高く、底値感も固まらない中、売り手と買い手の価格ニーズがマッチしていないのが要因だ。主産地オホーツクでは、すでに大勢は決したが、消費地での荷動きは盛り上がりを欠く。築地の卸担当者は「3S以下のサイズは年末に向けた買い注文が入り始めたが、数量は少量」と話す。