ホタテ情報/オホーツク最終は17万トン、一部終漁

2016年11月14日

 オホーツク沿岸のホタテ水揚げはすでに宗谷、紋別などが終漁し終盤を迎えている。最終的な水揚げ(サロマ湖養殖除く)は近年最低だった前年を1割方下回る17万トン台半ばで着地する見込みだ。
玉冷の生産量は昨期(1万4000トン)を上回る可能性があるとされたが、南部の原貝水揚げが伸びなかったことから、現状、昨期並みかやや下回るとの見方が示されている。

「オホーツクホタテ28年度水揚げ計画」本紙参照