スリ身情報/米国DAPは小型魚中心で動き緩やか

2016年7月19日

 米国DAPのスリ身生産は前年を若干下回るペースで生産が続いている。Aシーズンと同様、魚体は500グラム台と小型でフィレーが作りにくく、スリ身生産が優先している。

 米国海洋漁業局(NMFS)が9日現在でまとめたスリ身の生産量は週間で7055トンに達している。[….]

「米国DAP主要スケソウ製品の出来高推移(2016年A・B=7月9日現在)」本紙参照