スケソウTACなど水政審承認、資源と生活で意見応酬

2018年3月1日

 水産庁は2月27日、水産政策審議会第87回資源管理分科会を開き、2018年漁期のスケソウとスルメイカの漁獲可能量(TAC)案を承認した。スケソウは、日本海北部系群が6300トン(前年同)、オホーツク海南部が5万3000トン(同)、根室海峡が2万トン(同)、太平洋系群が17万3000トン(6%減)となった。[....]