シーフードショー8月21?23日東京ビッグサイトで

2019年5月23日

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「第21回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」のポスター

 水産ビジネスで国内最大級の規模を誇る展示会「第21回ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」(主催・大日本水産会)が8月21?23日の3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催される。今年の会場は新設の南展示棟。6月28日まで出展者を募集している。

 日本だけでなく世界各国から魚や水産加工品、関連技術が集まる水産に特化した国際展示会で、小売業や外食、中食、商社、卸売業などのバイヤーが一堂に会する。海外からの参観者も多く、近年は和食ブームやインバウンド効果を背景に、日本の水産物を売り込む機会となっている。

 20回記念大会だった2018年は、835社(17年は822社)が出展し、来場者数は3万4018人(17年は3万3858人)。今年はそれを上回る3万5000人の来場者を目指している。

 出展料金は横幅・奥行きともに2メートルの一小間が11万円(税別)で、「一品だけでも参加したい」「新商品に絞って宣伝したい」と考える事業者にも参加しやすい価格になっている。6小間以上は3%、10小間以上で5%などの公式割引も設定している。

 昨年に引き続き「国際水産養殖技術展2019」「すしEXPO 2019」「鮮度流通技術展2019」「フィッシュネクスト技術展2019」も同時開催される。

 ▽申し込み、問い合わせ先・シーフードショー事務局=?03?5775?2855、詳細はホームページ(http://www.exhibitiontech.com/seafood/)を参照[....]