サンゴ密漁、虎網操業問題など日中漁業共同委員会が合意

2014年12月22日

 2014年漁期(14年6月1日?15年5月31日)の日本と中国漁船の操業条件などを協議する、第15回日中漁業共同委員会が18日、中国・大連で行われ、相互入漁における操業条件や、サンゴ船、虎網操業問題などで合意した。

 共同委員会には日本側からは政府委員の香川謙二水産庁次長ら、中国側からは政府委員の趙興武農業部漁業漁政管理局長らが出席した。

 サンゴ漁船問題では、不法採取根絶へ向けて両国が関係部局間にホットラインを設けて密漁サンゴの流通ルートの解明などに連携・協力して取り組むことになった。

 継続して両国が断固とした取り締まりを行い、違反者には厳しい処罰で臨む。

 サンゴ船については中国船籍とみられる11隻の漁船が16日に沖縄県沖海域を東進しているのが新たに確認され、警戒が強まっている。

 虎網漁船対策では隻数の凍結、今後の削減、漁具の禁止化の検討など新たな取り組みで合意[....]