サバ情報/国産600グラムアップはどこへ?

2013年3月18日

 北部太平洋のマサバ資源に回復の兆しがみえてきた昨年。夏から秋にかけての道東沖と、10月以降の金華山沖、鹿島沖に好漁場が形成され、大型マサバ主体の水揚げに士気が上がった。ピーク時は重量組成が500グラムアップで占められ、600グラムアップが多くみられた時期もあったほど。[....]