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2016年9月1日
財務省が発表した7月の通関統計によると、サケ・マスの輸入は引き続き前年同月を下回った。前年以下は3か月連続。端境期のチリギンが少なく、トラウトもフィレーを含めて減少した。ベニはやや増加したが、米国とロシアで対照的な増減をうかがわせた。7月のサケ・マス全体の輸入量は1万6700トンで、昨年の同じ月に比べて12・7%減少した。[….]
「サケ・マス類の国別・月別輸入推移」「冷凍チリギンの月別輸入量の推移」「冷凍トラウトの月別輸入量の推移」本紙参照