サケ・マス消費が39万トンに減少

2014年6月20日

 供給量が大きく減少したのは、切身消費の主力商材であるチリ産ギンザケやトラウトが大幅に減ったため。別掲の通り、年度での輸入量は23万?に届かず、通関統計上でも近年10年間の最低にとどまったことと、国内の根幹をなす秋サケも、多少回復したとはいえ20万トンレベルには遠く、国内外で新物供給が伸び悩んだことが響いた[....]