サケ・マス情報/ブリストル湾ベニザケ漁、一転して大豊漁

2015年7月21日

 サケの切身や筋子などの価格を左右するブリストル湾のベニザケ水揚げが、一時の来遊不振から一転して、今度は当初予想通り大豊漁の可能性も出始めた。現地15日の水揚量が231万尾に膨れ上がり、漁獲ピークが予想以上に長期化しているためだ。長く北米事業に携わっている関係者も「こんな経験はない」と驚いている[….]

「2015年ブリストル湾のベニザケ漁獲推移」本紙参照