アカイカ535トン止まりで八戸水揚げ終漁、単価昨夏比2割高

2017年3月15日

 三陸沖で3年ぶりに行われた船凍アカイカ冬期操業は6日までにすべての操業船が八戸への水揚げを終えた。八戸魚市場によると、生産量は試験船の漁獲分も含めて合計535トンだった。操業した中型イカ釣り船は30隻。製品のうち1隻分12トンは倉入れとされ、来月以降に販売される見込み。[....]