まき網など「率先して枠順守」、水政審まぐろ部会が聴取

2018年10月2日

 水産庁は9月28日、都内で水産政策審議会資源管理分科会第2回くろまぐろ部会を開き、第5管理期間以降の太平洋クロマグロの漁獲可能量(TAC)の配分方法について、沖合漁業者ら6人から30分ずつヒアリングを行った。まき網漁業者は「他漁業より率先して管理に取り組んできた」「枠を一度も超過していない」と強調し、「公平・公正な割当」を強く求めた。[....]