お待たせ!「ひみ寒ぶり」“開始宣言”

2014年12月26日

25日早朝に魚市場に並んだ「ひみ寒ぶり」

25日早朝に魚市場に並んだ「ひみ寒ぶり」

 富山・氷見漁港で25日、待ちに待った統一ブランド「ひみ寒ぶり」の“開始宣言”が発令された。

前シーズン(11月13日)から1か月半近く遅い。12月にずれこむのは、現行の管理体制になって初めて。初日は211本が魚市場に並び、セリ場は活気づいた。待ち焦がれたブリだけに、前年同期の倍の値が付いた。

 魚体は、17・6キロを筆頭に10?11キロサイズが中心。JF氷見漁協の廣瀬達之参事は、「発令初日から、型がいい魚が揃ったと思う。大きく遅れはしたが、今シーズンも流通小売の皆さま方には、統一ブランド『ひみ寒ぶり』の運用へのご協力をお願いしたい」と話す。

 統一ブランド「ひみ寒ぶり」は平成23年からスタートした。寒ブリの最盛期に、富山湾沿岸の定置網で漁獲され、氷見魚市場に集約されてくる6キロ以上のブリを指す。専用の青箱と、偽造防止処置を施した販売証明書(今シーズンは青字で管理番号を印字)で差別化し、県内や全国へ発送[....]