「商業捕鯨早期再開目指す」齋藤大臣が衆参農水委で

2018年5月21日

 15、16日の衆参両院の農林水産委員会で、齋藤健農林水産大臣が「責任ある漁業国として、鯨類についても科学的な資源評価の結果、十分な資源が存在するのであれば持続的な利用を可能とする範囲で商業的な捕獲を行うことが認められるべきだと主張し、商業捕鯨の早期再開を目指す」と答弁。「9月の国際捕鯨委員会(IWC)総会を含め、あらゆる可能性を追求していく」との考えを示した。[....]