「みなとオアシス岸和田」登録、賑わい記念イベント

2019年4月17日

クリックで画像を大きく表示します

浅輪国交省参事官(右)から登録証を受ける永野岸和田市長

 大阪府岸和田市地蔵浜地区と旧港地区の主要施設が14日、国土交通省の「みなとオアシス」として登録され、地蔵浜町の大阪府鰮巾着網漁業協同組合(岡修組合長)荷捌き施設で登録証の伝達と記念イベントが開催された。関係者ら150人が出席、さらなる賑わいづくりに向け機運を盛り上げた。

 「みなとオアシス」は、地域住民の交流や観光振興を通じた地域活性化に資する「みなと」を核とした街づくりの促進に向け、住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われている施設。国土交通省港湾局長が登録する。

 交付記念式典では、設置者である永野耕平岸和田市長に国交省大臣官房の浅輪宇充技術参事官から登録証が手渡された。永野市長は「末永くご愛顧いただき発展を見守ってもらいたい」とあいさつ。みなとオアシス岸和田運営協議会代表の岡組合長は「これまで以上に全国、海外からの観光客が増えると信じている」と述べ、さらなる賑わいづくりを誓った。

  • ?情報発信と無料休憩所を提供する「Lucy’s Aina(ルーシーズ アイナ)」?近海で獲れた新鮮な生シラス丼などを楽しめる飲食施設「きんちゃく家」?魚加工場・即売所「魚´s IKARI(ウオズ イカリ)」などがある。
[....]