SDGsに貢献する技術、テクニカン社長が国連で講演

2018年8月22日

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国連本部でテクニカンの技術を発表する山田社長

 2018年国連ニューヨーク本部SDGs(持続可能な開発目標)推進会議(主催・国連の友Asia-Pacific、後援・外務省)がこのほど同本部で開かれ、日本から㈱テクニカンの山田義夫社長が「SDGs中小企業の技術・人材育成支援」部門で講演した。
 国連でSDGsが採択されたのが15年9月でした。すべての加盟国が30年までに取り組む17の目標、169のターゲットを掲げた。水産業もその中に入っている。SDGsプログラムを進めるうえでテクニカンの技術がそうした諸課題解決に貢献できると認められて、民間企業ではあるが講演することになった。日本の中小企業が国連で講演することは極めてまれだそうです。
 一般に行われている冷凍方式は、ただ食品を冷凍してストックするだけ。テクニカンの技術は、冷凍時に細胞を壊さないため、細胞を壊さず新鮮なままで凍結、保管、解凍できるので、冷凍によりこれまでよりはるかに大きな可能性を開き、新たなコールドチェーンを構築できます。
 凍結し解凍して商品として提供する際に、約4%はドリップなどとなって流れ出てしまう。全世界でみれば膨大な量で、3分の1以上は捨てられている状態。これをどこかで止めないと、世界は食料難になります。物流コストが大幅に下がりエネルギーも削減できる技術をテクニカンは提供できます。[....]